奄美大島から研修に来られる石原さん。

アロマ&整体 「あかり・りらっくす~」 代表 石原 圭 さん

◆ プロローグ:こころと技術

数年前、岡田先生が司会を務められた、整体の会合で、 「施術には、『こころ』が大事か、 『技術』が大事か」 という内容の意見交換がありました。
開業者や整体を学ぶ者たちの集まりでしたから、 その場で、どちらが大事なのか、 答えを出すことが目的ではなく、 施術に対する心構えのようなものを お互い、再認識する機会となりました。
・・・施術における「こころ」と「技術」。 今、これを読まれているあなたは、どちらが大事だと 思われますか?
わたしは、施術には、「こころ」も「技術」も、両方大事だと信じています。 (「こころ」と「技術」で、変わっていくことは多いですが、 「相性」や「縁」や「タイミング」など、他にもステキな要素がありますよね~。Smile!)

◆ 健康塾で学んだ、こころ

まず、こころ。 個人的な考えですが、こころの部分は、整体の学校に通わなくとも、 自身の出会いや経験から、学ぶこと「も」 できます。
施術における関連法規等への常識ある対応は、たしかに授業が有効ですが、 こころ自体は、生きていく中で、感じていくものだからです。
別の言い方をすれば、性格の良い師匠と出会ったからといって、 生徒の性格が良くなるとも限らない。
こころは、より多くの出会いの中で、 良くも悪くも、人や周りをみつめいってこそ、養われていくものだと思うのです。
ただし、健康塾に通う中で、学んだ「こころ」の部分は、おもいのほか、多いです。 似た志をもつ塾生の方々とのさまざまな出会いがありました。
そして、なにより、岡田先生とも、授業の中で、 随分、膝をつきあわせて語りました。語りました、 などというとキレイですが、まるで言い合いのように(笑)、 「学んだ」ことだってありました。
どうやら、物事の表現方法が、岡田先生とわたしとでは違うようで、 また、考え方の違いなどから、誤解が生じることもありました。
おそらく、岡田先生も「そんなことゆってるんとちゃうのに」 と感じられたことがあるでしょうし、 わたしも、「そんなことをゆっているんではないんです」と感じることがありました。
それでもなお、師事しているのは、岡田先生への信頼、 そして岡田先生の生徒に対する責任感のおかげだと思います。
誤解がないよう加えますが、岡田先生の話し方が悪いのではないんですよ。 真剣に学ぶ・岡田先生の言葉を漏れることなく聴きたい、 という気持ちがあれば、そういうことも起こりうるということです。
もしも、健康塾で学ばれるなら、岡田先生に、疑問をぶつけて、 返ってくる答えを全身で受け止めてみてください。
わからないことは、もう一度、ぶつけてみてくださいね、 忍耐つよく、責任をもって、返してくださいます。
穏やかな話も、もちろん、たくさんあります、 健康塾では、さまざまに、「こころ」が学べます。

◆ 健康塾で学んだ、知識・技術と、みっちり授業

健康塾の直接指導のレベルは、相当、高いです。 なぜなら、岡田先生は、 何十年もかけて経験され研究されてきたことを 惜しみ無く、 教えてくださるからです。
「寺小屋方式(1~2人の少人数制)」ですが、 少人数だから聞き易いだけではなく、 健康塾の特色は、岡田先生ならではの教え方にあります。
岡田先生は、次から次へと教えてくださるんですね~。  一つのことを伺っても、三つも四つも五つも返ってきます。
たとえば、「腰痛についての施術法」を聞くとします。 すると、「施術法」だけでなく、 「問診の要素」「痛みの種類」「疾患の種類と内容」「骨格や筋肉の動き方」「整体の役割」 「ホームケア(家でできること)」まだまだあります、 とにかく、どんどんどんどん話が進んでいくのです。
無駄な話は一つもありません。 岡田先生ご自身が時間の大切さをご存知なので、 健康塾では、「みっちり」、「知識」と「技術」が学べます。

◆ 健康塾で学んだ、手技療法と医学の関係

また、岡田先生が、手技療法に、固執されていないことも、 健康塾の良さだと思います。
状況によっては、お客様(クライアント様)に、 病院に行かれることを勧めることも重要だとおっしゃいます。
東洋医学・西洋医学 問わず、 現代の医学の流れにも関心を寄せられていらっしゃっていて、 ホリスティック医療の分野にも、積極的に、参画されています。
効果的な手技療法の役割をご存知であり (↑いろんな手技があるでしょうから、効果的な手技療法、と書きました)、 手技療法が確立した分野だという自信があるからかもしれません。
医学界と対等につきあえるだけの「こころ」と「技術」が、 健康塾・岡田俊一先生にはあるのです。

◆ エピローグ:良い学びの場・的確な先生を

岡田先生と出会って、すでに8年以上が過ぎました。 「総合整体の資格」を得てからも、 なお、「健康塾の研修科」に通うことを決めたのは、 岡田先生の知識と技術が深く、信用できたからです。
そして今、「整体の育成・指導に 真摯な 岡田先生から学べて良かった」と思っています。 実技の時間は、「何を学びたいか」を 聞いてくださることが多いです。
岡田先生からは高度な技術を学べますから、 実技の時間は、安易な施術で「できる自分を見せる」より、 「苦手な分野に挑戦し克服していく」ことも可能ですよ。
わたしは整体を学び始めた頃、開業をめざしていませんでしたが、 開業予定の方も、そうでない方も、 健康塾で学ぶなら、自分のお店をもつことを想定しながら、 岡田先生の授業に臨まれることをお勧めします。
プロフェッショナルな岡田先生のもとで、 プロフェッショナルな施術や意識を 養ってください♪
現在、わたしが、良い形でトリートメント(施術)の仕事ができるのは、 「施術はお客様とつくり出すもの」という考え方があるからです。
お客様と一緒につくる時間は かけがえありません。 授業で教わったことは、現場で反映することばかりです。活きてくるはずです。
先生を選ぶ、という言い方は、大それて聞こえますが、 せっかく学ぶなら、みなさま、ぜひ、良い先生を「見つけて」くださいね。
スポンジが水を吸収するがごとく、 いろんなことを吸収させて(学ばせて)くださる先生が良いとおもいます。ぜひ。

 


 

健康塾真愈整体学院で整体の勉強された方々のご紹介です。

■ 整体院を運営するには、この安心感が非常に心強いものです。
■ 岡山から通いました。気がついたら10年経っていました。
■セラピストはクライアントの為にある。
■「私が変われば変わるんだ!」と目からうろこが落ちました。
■ 新しい調整法を取り入れたO脚矯正は、驚くほどの結果を出しました。
■ 真愈整体師。第二の人生充実中です。
■ 主婦から大きくサロンを発展させたがんばり屋さん。
■ 奄美大島から研修に来られる石原さん。
岐阜から通いの内弟子で頑張っている林さん。
■ 一日3人の施術、女性専用のプライベートサロンを立ち上げる。
■ 整体への道は自己実現への道。
広島から大阪に引っ越してきて通いの内弟子で頑張った松林さん。