整体院を運営するには、この安心感が非常に心強いものです。

「真愈整体の会」関西支部長 功心道Kiバランス整体院 院長 唐崎久佳さん

◆出会い

岡田俊一先生との出会い・・・ それは、なんと今から40年前。 大学の空手道部の4回生と新入部員勿論、私が新入部員です。
もうこの歳ともなると、 3歳違いなんて誤差の範囲ですが空手道部の4回生と1回生。 天と地ほどの差があります。 直接口も聞けないような。 そんな雰囲気が無きにしも非ず。
先生の当時の印象は 「みんなでがんばろう!」って全員を引き上げるタイプではなく、「ついてくる者はしっかり面倒見るよ。やる気のある者だけね」 そんなクールでクレバーな印象でした。
そして、やたらと(失礼)体のことに詳しい先輩。 私は元々身体が柔らかくないのですが、 「ここを刺激すると柔らかくなる」 不思議なもので岡田先輩に触れられると、体位前屈が明らかに楽になったものです。
今思えば岡田先生は学生のころから身体についての研究をされていたのだなと。 先輩が卒業され、私も卒業。
空手道部の稽古でご一緒することが無くなり、 たまに空手道の試合でお会いし、共通の先輩の道場で 武術の稽古を一度ご一緒したぐらいと、 疎遠となっておりました。
しかし、その共通の先輩から岡田先生の現在のご活躍は時折伺っておりました。

◆ 私のジレンマ

私は精密機器の設計製作会社の代表取締役です。
と言っても実際は一人でなんでもこなさなければなりません。 営業、設計、加工手配から納入まで。 そして、精密パーツは改良していくうち ±0.02mmの寸法公差(許容寸法)が ±0.01mmになり、0.005mmになり、 現在は±0.001mmなんてざらです。
ミクロの世界ですね。 こうなってくると図面を引くのも、加工するのも神経戦。 測定するのも一定の温度、湿度に管理しなければなりません。 肩は凝るし、ストレスも溜まります。
突然めまいに襲われたことも・・・ 仕事と並行して子供たちに空手を教える教室を開き、 団体を立ち上げ古武術の道場も運営しております。
人と触れ合い身体を動かすことにより、 私の健康状態はいい方向に進んでいるように思えていました。 しかし、この活動も生徒が増えると色々なことに気を遣います。
精神的な負担が増してきます。 このままでは、心地よかった人との関わり合いが、 苦痛になってくるのではないか そして、日々悶々と過ごしておりました。

◆ 再会

そんな時、今や年賀状のやり取りだけになっていた岡田先生が ホリスティックヘルス塾の講座を開くとお聞きし、 久しぶりにお会いしようと思い、参加致しました。
なんだか時を超えて一瞬で40年前にタイムスリップ したような気分でした。(懐かしくて) 健康というものを大きくとらえた講座。 お話を聞いているうちに私自身の健康のあり方や生き方 そんなことを考えさせられました。 人に健康を提供できるような事が、出来はしないだろうか。 私にも・・・

◆ この歳になって一歩踏み出す

岡田先生が整体の学校をされていることは、 以前から存じ上げていました。
私自身残りの人生、人が健康になるお手伝いをしていきたい。 少しは世のため人のためになることをしたい。 その想いが日に日に大きくなってくる。
この流れで、もう一度40年前に タイムスリップすることにしました。 岡田先生に教えを請おうと。 思い立ったらじっとしていられない性格の私。 先生に連絡すると、入学に関しての面接を受けることに。
一対一で十分な説明がありましたが、 心の中では既に入学は決めていました。 ですから、即入学3日後には授業開始。
こちらにスケジュールを合わせていただけるので、 仕事をしながら通うことが出来ます。 これはありがたいです。
あらかじめ決められている学校側からのスケジュールに、こちらが 合わすのは仕事を持つ者にとっては、無理がありますから。
私は前期コース+後期コース+研究コース+研修コースを組み合わせた 総合学科を専攻しました。 このコースを選択すれば卒業後すぐに開業できると思ったから。
授業時間は2時間が1コマで、総合学科は80コマの授業があります。 ですから延べ160時間です。 気の遠くなるようなカリキュラムでしたが、 月並みな言い方ですがあっという間でした。
先生は学生時代と変わらず、一生懸命学ぼうとする者には徹底的に 親切丁寧に知識&技術を教えて下さいます。 「ついてくる者はしっかり面倒見るよ。やる気のある者だけね」 この学生時代の印象は、全然変わっていませんでした。
授業の初めに必ず「何か質問は?」と、聞かれるのですが、 仕事に振り回され、ろくに復習も予習も出来ていなくて 質問することがなかったことが、一度だけありました。
その時は、見事に突き放されてしまいました。 「質問もないような一生懸命ではない生徒に教えることはない」 こんなオーラが漂っていました。 (その日の授業はもちろんちゃんと受けることが出来ました・・念のため)

◆ そして現在に至る

卒業し、開業もしているのに、未だに質問しアドバイスを求める、 決して優秀ではない卒業生の私にも、岡田先生は丁寧で適切な アドバイスをして下さいます。
但し、当然その時は詳しい情報をお伝えしなければなりません。 性別、年齢、職種、体型、姿勢、どんな時、どんなことで、どんな症状が出るのか 病歴は?どんな薬を服用されているのか? その他情報が多ければ多いほど適切で、正確なアドバイスをいただけます。
正直、私にとって初めての症状でお困りの方が、来院されることがあります。 そんな時、岡田先生に質問をさせていただくと、即座にアドバイスを返して下さいます。
先生の今までの経験、知識、症例を惜しげもなく教えていただけるということです。 ですから、開業するにあたり不安は一切ありませんでしたし、 今現在も安心して、整体業に励むことが出来ています。
整体院を運営するには、この安心感が非常に心強いものです。
それから、 整体の知識&技術だけではなく、集客、経営まで面倒を見てくれます。 ネットでの集客戦略は緻密に計算されております。
実を言いますと、整体院開業日の半年も前からホームページを作成していただき、 どうしたら検索で上位に上がることが出来るかの戦略も授かり、私自身も努力致しました。
開業前に何らかの連絡が入ったらどうしよう・・・なんて少し心配ではありましたが、 先生のおっしゃる通り、世の中そんなに甘いものではなく、オープンするまで連絡が入ることはありませんでした。(正直、予約の電話が入ったらどうしようかとドキドキでした)
でも、その努力の甲斐あってオープンする頃にはタイムラグなくホームページが活躍してくれました。 オープンと同時にホームページを作成していたのであれば、検索で上位に来るのが半年、いや1年は掛かっていたことでしょう。
おかげさまで、 地元である「交野市整体院」や「交野市腰痛」「交野市五十肩」などで検索すると、常に上位に表示されるようになり、 最近は「ネットで検索して来ました」と新規でご来院される方が増えました。
そして・・・ 辛い症状があり、楽になりたいと来院された方々が、 「うわー!楽になりました」 「体が軽くなりました」 「もう走って帰れそうです♪」
帰り際にそうおっしゃられて 「ありがとうございました」と喜んでもらえる。 ・・・今、誇りをもって整体院をやっています。
岡田先生には感謝しております。 ありがとうございます。
 


健康塾真愈整体学院で整体の勉強された方々のご紹介です。

■ 整体院を運営するには、この安心感が非常に心強いものです。
■ 岡山から通いました。気がついたら10年経っていました。
■セラピストはクライアントの為にある。
■「私が変われば変わるんだ!」と目からうろこが落ちました。
■ 新しい調整法を取り入れたO脚矯正は、驚くほどの結果を出しました。
■ 真愈整体師。第二の人生充実中です。
■ 婦から大きくサロンを発展させたがんばり屋さん。
■ 奄美大島から研修に来られる石原さん。
岐阜から通いの内弟子で頑張っている林さん。
■ 一日3人の施術、女性専用のプライベートサロンを立ち上げる。
■ 整体への道は自己実現への道。
広島から大阪に引っ越してきて通いの内弟子で頑張った松林さん。