執筆者 kenkojk | 6月 1, 2025 | ホリスティック医学
“誰かのため”が自分を癒す：ケアと助け合いの循環 「誰かの力になりたい」「少しでも役に立ちたい」「この人に、何かしてあげたい」 そんなふうに思った瞬間、自分の中に静かに力が湧いてくる感覚を、あなたも感じたことがあるのではないでしょうか。 実はこの「誰かをケアする」という行為そのものに、私たち自身を癒す力があると、ホリスティックヘルスでは考えられています。 与えることで満たされる、という本能 家族の世話をするとき友人に寄り添うとき困っている誰かに手を差し伸べたとき...
執筆者 kenkojk | 5月 30, 2025 | ホリスティック医学
自然と共にある生活：植物、光、音のある暮らし 私たちは今、便利さと引き換えに「自然」との距離を少しずつ遠ざけているかもしれません。 コンクリートに囲まれたオフィス、人工照明の下での作業、移動は車や電車。現代の生活は効率的で快適になった反面、自然と触れ合う時間は、以前に比べて格段に減っています。 でも、心と体を整えたい、もっと深く呼吸したいと願うとき、私たちは自然と、無意識に“自然とのつながり”を求めるようになるのです。 自然とのつながりは「健康の土台」...
執筆者 kenkojk | 5月 29, 2025 | ホリスティック医学
住まいと心のつながり：癒しの空間をデザインする 私たちは毎日、どんな場所で目を覚まし、食事をし、働き、休んでいるでしょうか？そのすべての活動の舞台となるのが「住まい」です。 この住まいの質が、実は私たちの“こころの質”に深く関わっていると聞いたら、あなたはどう感じるでしょうか？ 住まいは、こころの背景にある「環境」 ホリスティックヘルスでは、健康とは「体・心・社会・環境」の調和と定義されます。つまり、私たちが過ごしている「住まい」という環境も、心と体のバランスに深い影響を与える重要な要素なのです。...
執筆者 kenkojk | 5月 27, 2025 | ホリスティック医学
“ひとり時間”の質を変える：孤独から豊かな内省へ こんにちは、ホリスティック・ヘルス・ラボの岡田です。今回は、「“ひとり時間”の質を変える：孤独から豊かな内省へ」というテーマでお届けします。 ひとりの時間が、不安や寂しさを呼ぶとき 私たちは日々、多くの人と関わりながら生活しています。家族、仕事仲間、友人、SNSを通じたやりとり——そう考えると、「誰とも関わっていない時間」の方が少ないと感じる方も多いのではないでしょうか。...
執筆者 kenkojk | 5月 26, 2025 | ホリスティック医学
感情は悪者じゃない：怒り・悲しみと共に生きる 私たちは普段、怒りや悲しみといったネガティブな感情を「悪いもの」だと捉えがちです。しかし、これらの感情は本当に私たちの邪魔をするだけの存在なのでしょうか。このブログ記事では、感情との向き合い方、特に怒りや悲しみといった感情が持つ意味について掘り下げていきます。 ネガティブな感情との付き合い方...
執筆者 kenkojk | 5月 25, 2025 | ホリスティック医学, 真愈整体師の独り言
“推し活”は最高のセラピーだった ―― 脳科学で読み解くオタ活メンタル術 今回は、私の著書『“推し活”は最高のセラピーだった ―脳科学で読み解くオタ活メンタル術』の一部をもとに、推し活が脳や心にどんな“魔法”をかけてくれるのか、脳科学の視点から掘り下げてご紹介します。 📚 Kindle書籍はAmazonにて好評発売中！ 「好き！」という感情が心に効く理由...
